高梁川流域の食や工芸品などを集めた高梁川マルシェが、「和」をテーマに国指定重要文化財大橋家住宅で開催されています。
会場では、倉敷市や総社市をはじめとする高梁川流域の食を扱う店や工芸作家の作品が並びました。5回目を迎えた今回は、ユネスコ無形文化遺産に「和食」が登録されたことにちなみ、倉敷を代表する町家建築の大橋家住宅で「和」をテーマに開催されました。食では、無肥料・無農薬の自然栽培で作られた米や味噌、お菓子や料理の隠し味となる麹など、こだわりの品が販売され訪れた人たちが買い求めていました。また、工芸品では、吹きガラスや陶器など、温かみのある作品が並びました。高梁川マルシェは12日まで開催されており、期間中は、大橋家住宅が入場が無料となっています。




