春の交通安全県民運動に合わせて、総社市の吉備路もてなしの館で交通安全の啓発活動が行われました。
交通安全啓発活動は、総社市が主催し、総社警察署が協力して行われました。交通警察協助員や市の交通指導員など20人が参加し、吉備路を訪れた観光客に、チラシや反射材などが入った啓発グッズ350セットを配りました。また、自転車シミュレーターを設置し、後方の安全確認など乗り方のルールについてアドバイスしました。このほか、豊富な種類の夜光反射材をPRするブースを設け、歩行者や自転車の交通マナー向上を呼びかけました。総社警察署管内で歩行者や自転車の絡む事故は、他のエリアに比べて少ないですが、自動車を含む人身事故は4月11日までに101件と、去年の同じ時期に比べて11件増えています。




