倉敷瀬戸内ロータリークラブは、先月の29日、春休み中の小学生を対象にした一日寺子屋体験を開催しました。
倉敷市の新渓園を会場に行われた一日寺子屋体験には、市内の小学1年から6年までの51人が参加しました。倉敷瀬戸内ロータリークラブが社会奉仕活動の一つとして初めて企画した寺子屋体験では、座禅や張子の絵付け体験などが行われました。座禅では、倉敷市西阿知の真言宗のお寺医王寺の池上仁海住職と倉敷市西坂の一心念誦堂の佐伯隆快住職の指導のもと子どもたちは、心静かに座り10分間の瞑想に挑戦しました。座禅のあとは、倉敷に工房をもつ造形作家真鍋芳生さんを講師に張子の絵付け体験が行われました。子どもたちは、絵の具を使って白い張子の鬼の面に赤、青、黄色など思い思いの色を塗り重ねていきました。同じ色の絵の具でも塗り手が異なると違った表情になり個性に富んださまざまな鬼のお面に仕上がっていました。
【インタビュー】倉敷瀬戸内ロータリークラブ新世代活動委員会・大熊清文委員長




