総社市の墨彩画愛好会「さわらび会」の作品展が、総社市民ギャラリーで開かれています。
「さわらび会」は、総社市下原の枝松國明さんが指導する墨彩画愛好グループです。総社市中央公民館の浅尾分館や常盤分館など市内3つの教室で60代から80代の約20人が墨彩画を楽しんいます。さわらび会では、毎年、年に3回作品展を開いていて日ごろの活動の成果を発表しています。17回目の作品展では、会員15人が描いた約40点が展示されています。主宰の枝松國明さんの「吉備路晩秋」をはじめ、備中国分寺周辺の四季折々の景色や椿、スイセン、フキノトウといった季節を感じさせる草花などをモチーフにした作品は、いずれも墨の濃淡を活かした労作ぞろいです。総社市の墨彩画愛好会「さわらび会」の作品展は、6日(日)まで、総社市民ギャラリーで開かれています。
【インタビュー】さわらび会副会長・栢野(かやの)雄之(たけし)さん




