備中地域のまちづくりに貢献しようと、玉島信用金庫が中心となって、NPO法人の設立総会を開きました。
「NPO法人備中まちづくりネットワーク」の設立総会には、玉島信用金庫をはじめ備中地域で活動する11人が出席しました。このNPO法人は、玉島信用金庫がことし創立100周年を迎えるのに合わせて、社会貢献の一環として設立を提案しました。交通、景観、地域振興など、地域の人々が住みやすいまちづくりの推進をテーマに活動し、平成26年度からは、まちづくりに関する調査・研究、特産品の開発・普及に関する事業などを行う計画です。総会では、理事長に玉島信用金庫理事長の大熊龍彦さん、副理事長に、松園福祉会理事長の中塚周一さんを選びました。今後は、岡山県の認可を受け、今年10月までに設立し、プロジェクトに賛同する個人会員を募っていく予定です。




