玉野市も平成26年度の人事異動を発表しました。必要最小限の異動で例年より小規模となりました。
「みんなで築く自立都市」の実現に向けて効率的で計画的な市政の執行体制を組みました。大きな特徴としては市役所の機構改革に伴う2つの部署の新設です。
政策部総合政策課にあった交通政策室を課として独立させ公共交通の利便性向上と宇高航路存続問題への対応等に力を入れます。福祉政策課には新たに「総合支援連携室」を設置し福祉・保健・介護医療・教育などの分野で各関係課の連携を図り、よりスムーズな市民サービスを目指します。このほかイノシシ対策の窓口となる農林水産課イノシシ対策係には専属で1人が配置されるほか、農林水産課内の8人が兼務して対応します。職員数は前の年から7人減って総数は753人です。なお、今回の異動による部長級の人事は次の通りです。市民生活部長に大西英利さん、建設部長に山﨑秀樹さん、環境水道部長に小橋康彦さん、消防長に三宅弘章さん、病院事業管理局長・市民病院事務部長に梶田亮治さん、議会事務局長に川崎靖司さんが選ばれました。なお、競輪事業審議官については今年度で廃止となります。




