新年度からの民営化が決まっている玉野市の槌ヶ原保育園で、現在の運営体制では最後となる卒園式が行われました。
槌ヶ原保育園は昭和50年に創立され、これまでに1205人の卒園生を送り出してきました。平成26年度から民営化に移行し、名称も「槌ヶ原ちどり保育園」と変更されるため、槌ヶ原保育園という名前での卒園式は今年度で最後となりました。式では、最後の卒園生となった39人が将来の夢や親への感謝の気持ちを述べながら一人ひとり卒園証書を受け取りました。式の終わりには、保育園での思い出を振り返るよびかけや合唱を行い、大きく成長した姿を保護者の前で披露しました。
また、今年度で定年を迎える忠政里美園長のサプライズ卒園式も行われ、園児と保護者が忠政園長へ卒園証書や歌のプレセントを送りました。
なお、この槌ヶ原保育園の最後の卒園式の様子は、4月2日から放送の「ぢもわだ玉野」でご紹介します。




