お年寄りにこれまでの自分の人生を語ってもらいそれを一冊の本にまとめる活動を続けている玉野市の「聞き書きボランティア」は5作目となる本を完成させ作品を贈りました。
聞き書きボランティアから本を受け取ったのは玉野市の高齢者施設を利用している渚昌平さん98歳です。
渚さんは早速自身の人生が綴られた本を開き嬉しそうに読んでいました。
【インタビュー】◆渚昌平さん
この本は聞き書きボランティアの代表勝山牧子さんなどが3カ月かけて渚さんからこれまでの人生を話してもらい一冊の本にまとめました。
渚さんはミャンマーなどへ3回戦争に行った経験があり本には当時の記憶も色濃く書かれています。
【インタビュー】◆ 聞き書きボランティア勝山牧子代表
聞き書きボンティアが高齢者施設の利用者に向けて制作した本は渚さんの作品で5作目となります。
すでに89歳の男性の人生を綴った6作目も完成させていて渡すことにしています。




