倉敷駅前商店街で毎月第三日曜日恒例の『くらしき朝市三斎市』が今回で9周年を迎え、多くの人で賑わいました。
倉敷駅前の商店街筋およそ500メートルには地元で採れた新鮮な食材や手づくりの加工品など86ブースが並びました。「地産地消」をキーワードに地域活性化を目指して平成17年3月に始まった三斎市は今回で9周年となりました。回を重ねるごとに朝市の人気は高まっており、今では県外から訪れる人も増えています。1食500円で食べられる人気のワンコイングルメでは倉敷国際ホテル、アイビースクエア、ホテル日航倉敷が出店。「あぶり牛タン入りハヤシライス」や「ピーチポークのビール煮込」など、ホテルの上質な味を求めて長い列ができていました。このほか、ビオス憩いの広場の前では今年8月から倉敷市版が全面リニューアルするタウンページの活用法についてアンケートが行われました。会場では、マスコットキャラクターのタウンページくんも登場。子どもたちの人気を集め、多くの人がアンケートに応じていました。朝市実行委員会では来年の10周年に向けて今後、朝市会場をさらに広げて開催していきたいということです。




