備中県民局と市民団体が取り組む協働事業で平成25年度の提案募集制度により採択された事業の審査委員会が開かれ、11団体が事業経過や結果報告を行いました。
備中県民局の協働事業提案募集制度では、さまざまな県民のニーズや地域の課題に対応していくためにNPOや、市民活動団体、ボランティアグループなど地域で活動する団体から県民局と協働で行う事業の提案募集を行っています。午後1時から開かれた審査委員会では、子どもを暴力や虐待から守るためのワークショクプや講演会を開いた「エンパワーメントMOMO(もも)」。バスツアーやワークショップによる地域資源の発掘を試みた「備中地域町並み保全・活性化会議」など平成25年度に採択された11事業の実施団体が順に結果報告を行いました。また、耕作放棄地を活用して備中特産のキビと薄荷の栽培・普及活動に取り組んだグループ「元倉敷未来計画」では、生産者の増加と商品化に向けステップアップしたことなど4年間の活動成果を発表しました。




