1日から行われている春の火災予防運動に合わせ、倉敷消防署は倉敷小町を一日消防署長に委嘱し、火災防止の啓発活動を行いました。
一日消防署長を委嘱されたのは、倉敷小町の橘智子さんです。
橘さんは、AEDの使用法や心臓マッサージなどを体験したほか、消防士による吊り上げ救助訓練などを見学し、消防署の活動について理解を深めていました。
そのあと、アリオ倉敷で住宅用火災警報器の普及活動を行いました。
倉敷消防署管内の去年1年間の住宅火災による死者は7人と、前の年の0から大幅に増えています。
住宅火災による死亡は住宅用火災警報器が設置していないことに一因があるとされています。
橘さんは買い物客に警報器の設置を呼びかけていました。




