倉敷市は、自然環境保全への協力や情報提供などをする自然保護監視員に辞令を交付しました。
自然保護監視員は、倉敷市内で活動する自然保護活動を行う団体から推薦を受けた26人で構成されています。倉敷市環境政策部 中原誠二部長が「地域における自然保護活動のリーダーとして期待しています」と挨拶し、監視員一人一人へ委嘱状が手渡されました。監視員の委嘱は、コンビナートの発展や宅地開発などが進んだ1975年から行われています。監視員は、自然環境の変化を報告したり、外来生物の繁殖状況や市が認定する巨樹などの情報を倉敷市へ提供します。自然保護監視員の任期は、2016年1月31日までの2年です。




