倉敷市内では、きょうから倉敷雛めぐりが始まりました。水島地区では、電車内に子どもたち手作りの雛人形が彩られた「雛列車」が運行を開始しました。
この雛列車は、水島雛めぐり実行委員会と水島臨海鉄道が倉敷雛めぐりの一環として行っています。車内には、第五福田保育園と第五福田幼稚園の園児たちが手作りした雛人形が飾られ、華やかな雰囲気に包まれています。出発式では、水島雛めぐり実行委員会の加藤正之さんと水島臨海鉄道の湯川正司さんが「子どもたちのいい思い出になることを願います。楽しんでください」と挨拶しました。そして、雛列車出発駅長に任命された第五福田幼稚園の秋定廉人くんの笛の合図で雛列車が出発しました。雛列車は、3月9日までの期間、水島臨海鉄道の倉敷市駅と水島駅の間を1日4往復運行します。




