倉敷市民文学賞の優秀作品の表彰式が、倉敷市芸文館で行われました。
表彰式には、小説や短歌など各部門の大賞を受賞した8人を始めとする上位入賞者が出席し、伊東香織倉敷市長から表彰状が贈られました。倉敷市民文学賞は、新市発足30年を記念して平成9年から始まりました。倉敷市内に在住・在勤している人を対象に文芸活動の発展につなげてもらおうと、市と倉敷市文化振興財団が毎年行っています。今回は、小学生から90代まで幅広い年齢から過去最多の655人、1, 420点の作品が集まりました。入賞した70人の作品は、4月に発売予定の作品集「文芸くらしき」に掲載されます。また、入賞者のうち童話部門で入選以上に輝いた14人の作品は、3月に発売される「くらしきどうわ」に掲載される予定です。




