ソチ冬季五輪の男子フィギュアスケートに倉敷市出身・高橋大輔選手が出場し、地元を沸かせるすべりを見せましたがメダル獲得にはなりませんでした。
高橋選手の母校倉敷翠松高校では学校をあげて応援しようと深夜にも関わらず学校関係者およそ150人が集まりました。応援には高橋選手の母、清登さんもかけつけました。高橋大輔選手が登場すると活躍を願って早速、大きな声援です。ショートプログラム4位とメダル獲得が狙える位置につけている高橋大輔選手に当然、期待が高まります。ジャンプが決まるごとに送られる大歓声で応援会場の体育館が熱気に包まれていきます。しかし、ジャンプの着地でミスがいくつかあり、思うように得点は伸びませんでした。結果はフリー164・27点ショートプログラムと合わせてトータル250・67点で6位。メダルには届きませんでしたが、大勢の人に夢や希望を与えた高橋大輔選手に会場からは惜しみない拍手が贈られていました。




