きょうはバレンタインデーです。倉敷警察署の署員などが「チョコっと気を付けて」と雪の中、ドライバーや歩行者にチョコを渡して交通安全を呼びかけました。
啓発活動には倉敷警察署の署員や倉敷地区交通安全母の会のメンバーなどおよそ30人が参加しました。署員たちは通勤・通学中の歩行者やドライバーに交通安全を呼び掛け、チョコレートと夜光反射材およそ200セットを手渡していきました。チョコには、女性署員の手書きのメッセージカードも添えています。啓発活動を行った大高交差点は倉敷署管内で最も交通事故の多い場所です。去年1年間で12件、そのうち自転車の関わる事故が7件発生しています。この日は雪が降る中での啓発活動となりましたが、参加した人たちは安全に気を付けてと訴えていました。バレンタインにちなんだ交通安全啓発は倉敷署独自の取り組みで今回が初めてです。




