今月22日から倉敷市内一帯ではじまる「倉敷雛めぐり」を前に児島地区では雛祭りの雰囲気に飾られたバスの運行がはじまりました。
バスの車内は造花や提灯、そして地元の園児が描いた絵画で彩られました。
「動くお雛バス」の出発式には絵を描いた味野幼稚園の園児や関係者が出席しました。
園児らは早速、出来上がったお雛バスに乗り込み一足早いお雛気分を味わいました。この「動くお雛バス」は下津井電鉄の鷲羽山などの市内を回る定期バスでこれから始まる「雛めぐり」に訪れた観光客をもてなそうと児島地区の雛めぐり実行委員会が毎年取り組んでいます。
この日園児は実際にバスに乗って鷲羽山などを巡りました。
児島地区では今月22日に児島市民交流センターでオープニングセレモニーを開くことにしています。




