3月末から自衛隊に入隊する倉敷市出身者の激励会が倉敷市役所で開かれました。
激励会には、18歳から26歳までの倉敷市出身で春から自衛隊に入隊する40人のうち28人が出席しました。
伊東香織倉敷市長は、「地元や家族のために、熱い思いをもって安全な国や地域を作っていって下さることを願います」と入隊予定者たちを激励。
続いて、自衛隊岡山地方協力本部長の楠見晋一さんが、「国際平和への取り組みや国内外への災害派遣の中では皆さんのような若くハツラツとした力が必要です」と話しました。
これらを受け、入隊者を代表して児島下の町出身の中山雄貴さん26歳が「期待と不安を抱えていますが、誠心誠意努めていきます」と謝辞を述べました。
40人のうち陸上自衛隊へ26人、海上自衛隊へ6人、航空自衛隊へ8人が入隊し、教育訓練を受ける予定です。
また、出席した入隊予定者には、伊東市長から記念品として、ジーンズで作られたペンケースが一人ひとりに手渡されました。




