倉敷市消防音楽隊による市民ふれあいコンサートが倉敷市芸文館で開かれました。
市民ふれあいコンサートは防火意識の高揚を目的に平成13年から毎年、春の火災予防運動にあわせて行われています。毎年、倉敷市内を巡回してコンサートを開いていて今回は倉敷市芸文館で演奏しました。倉敷市消防音楽隊は昭和46念10月に岡山県内で初の消防音楽隊として結成しました。現在は、34人の隊員が火災予防業務の傍ら練習を行い年間に20回程度パレードやステージ演奏をしています。今回、コンサートは2部にわけて行われ第1部は倉敷市消防音楽隊がテレビ時代劇メドレーなどなじみの曲を披露し来場者を楽しませていました。また、ステージの途中では女性防火クラブのメンバーが登場し、家庭用火災報知器の設置を呼びかけたほか、歌とパフォーマンスで火の用心を訴えていました。会場に訪れた大勢の市民は倉敷市消防音楽隊による演奏に耳を傾け楽しいひと時を過ごしていました。




