宇宙航空研究開発機構JAXAの職員が倉敷市立 万寿東小学校を訪れ、児童たちに人工衛星の仕組みなどを 伝えました。
授業を受けたのは万寿東小の5年生児童です。
JAXAで人工衛星からのデータを分析する仕事に携わっている大木真人さんから人工衛星の役割や仕組みについて教えてもらいました。
人工衛星からは地球の温度を観測し、森林の量などを見ることがき、宇宙から地球の変化を調査していることを話しました。
また、なぜ人工衛星が落ちないのかなども伝え子どもたちは興味深そうに学んでいました。
そして大木さんは多くの人が関わって行われる宇宙開発では協力することが重要であることを伝えました。
倉敷市教育員会は2010年からJAXAと宇宙教育に関する協定を結んでいて今回の授業はその一環で行われました。




