倉敷市内の陶芸家と華道家が偶然出会って共同で一つの作品を作る「くらしきこの器この花展」が倉敷市民会館ではじまりました。
会場には器と花のコラボレーションが楽しめる作品45点が並んでいます。
器と花の組み合わせは抽選で決め、共同で一つの作品を生み出します。
器は倉敷陶友会の会員や市内の陶芸同好会の会員45人が制作し、花は倉敷市華道連盟に加盟する10の流派の45人が生けています。
これまでにない組み合わせから思いがけない傑作が生まれるなど偶然が生み出す器と花の出会いを楽しむことができます。
この作品展は倉敷市文化振興財団などが2年に1度開催していて今回で6回目です。
「くらしきこの器この花展」は2月2日まで倉敷市民会館で開かれています。
また会場では尺八や琴の演奏の他お茶の振る舞いなども行われています。




