倉敷市文化連盟水島地域連絡協議会は20回目の文化祭を開催しました。
水島地域文化連盟文化祭は 日本舞踊や詩吟、和太鼓などに取り組むグループが日頃の成果を発表し日本の伝統文化を地域の人に楽しんでもおうと毎年開催しています。今年も6団体が次々に舞台へあがり、自慢の踊りや歌などを披露しました。今川民謡会のメンバーは地域で唄い継がれている鳥取県の貝殻節、茨城県の磯原節などを唄い、舞踊グループの清踊会は舞や太鼓演奏を披露しました。また、今回は20回目の節目ということで出演団体の先生方による競演も行われ、文化祭に華を添えていました。主催する倉敷市文化連盟水島地域連絡協議会は「20年の間に出演団体の増減はあるものの継続して行えたことが何よりうれしい。今後も地域のみなさんに喜んでもらえるよう文化祭を継続し、また、出演する仲間も増やしていきたい」と来年以降の意気込みを話していました。




