障がい者千人雇用の実現を目指す総社市は、今年も、ハローワークなどと連携して、就労促進を目的とした障がい者就職面接会を開きました。
今年で、3回目の開催となった障がい者就職面接会には、総社地区雇用開発協会や商工会議所加盟の12社と障がい者就労事業所5社の合わせて17の企業・事業所が参加しました。これに対し、就職を希望する障がい者は総社市内外から44人が訪れました。2011年4月から障がい者千人雇用に取り組む総社市では、障がい者の自立と就労促進を目的に2012年から就職面接会を開いています。過去2回の面接会では、23人が就職していて、今年の1月1日現在の就労者数は707人を数えます。面接会では、障がい者自身が直接、事業所の担当者と面談したほか、障がい者就労支援事業所での作業やサービス内容を紹介するコーナーも設けられ障がい者の働く意欲や能力への理解を求めました。なお、総社市では、2015年度末を目標に障がい者の千人雇用を進めています。【インタビュー】総社市福祉課・弓取克哉課長補佐【インタビュー】片岡聡一市長




