玉島信用金庫が地域振興や社会貢献などに取り組む企業や団体を支援する「夢キックオフ」の贈呈式が行われ、今年度は19団体に合計500万円が贈られました。
玉島信用金庫本店で贈呈式が行われ、助成先に選ばれた19団体の代表者が、大熊龍彦理事長から目録を受け取りました。10回目の今年は、玉島信用金庫の営業エリアである倉敷、浅口、笠岡の3市から、過去最多となる42団体の応募がありました。審査の結果、新規創業や新ビジネスの展開に対して助成する地域経済応援部門に12団体、地域社会のにぎわい創出や社会貢献に対して支援する社会貢献活動部門に7団体が選ばれ、合計500万円を贈呈しました。そして、目録を受け取った団体の代表者が抱負を語り、決意を新たにしていました。この制度は平成17年度からスタートし、これまでの助成総額は、126団体、3480万円となりました。




