満天の星をバックに国内外の絶景を映したアマチュア天文家小沼光良さんによる写真展が倉敷科学センターで行われています。
アーチ状になった岩と移りゆく星をアメリカで撮影した写真。
また夕暮れ時に東京都庁の隙間からのぞく月など幻想的な瞬間を撮影した写真21点が会場に並んでいます。
写真を撮影したのは山梨県在住の小沼さんで銀行員の傍ら国内外へ行き撮影を行っています。
小沼さんのこだわりは岩や建物などの景色の後ろに広がる星空です。
美しい円を描き流れる星を撮影するためには天候や時期が重要となります。
アマチュア天文家でもある小沼さんは星がきれいに見える時期や場所などを計算して撮影を行っているそうです。
小沼光良さんによる写真展は4月27日まで倉敷科学センターで展示さています。
写真展へは無料で入場することができます。




