総社市発注工事の官製談合事件を受けて、総社市議会は、再発防止へ向けた調査特別員会を設置しました。
臨時会では、官製談合再発防止調査特別委員会の設置に関する議案が上程されました。大熊公平議員が「行政に対する信頼が極めて損なわれている。再発防止へ特別委員会を設置したい」と提案理由を説明し、出席議員の全会一致で可決されました。臨時市議会閉会後には、議員22人が出席して、特別委員会が開かれ、委員長に大熊公平議員、副委員長に西森頼夫議員を選出しました。特別委員会では、笠原武士議員を委員長とする議員8人による小委員会を設け、再発防止に向けた調査を実施していきます。今後は、月に3,4回のペースで小委員会を開催し、市の再発防止策を検証するなどしていきます。




