少子高齢化が進む中、地域社会にどのような可能性があるかを探る「高齢化社会を考える会」が、倉敷市真備町の薗分館で開かれました。
「高齢化社会を考える会」は、薗地区まちづくり推進協議会が、高齢者が主体的に動いてより良いまちづくりをしていこうと開きました。
参加したのは、まちづくり推進委員のメンバーおよそ40人です。
ファシリテーターと呼ばれる進行役のもと「世代交代」をテーマに5つのグループに分かれて話し合いが行われました。
参加者は自由な意見を出しあったあと、グループ内で意見を交換し一枚の模造紙にまとめて発表しました。
意見交換はリラックスした雰囲気の中で行われ、旅行やスポーツ大会などのイベントを催すことや、地域住民が声を掛け合い家族意識を持つことが大事といった意見が共感を得ていました。




