玉野市の若竹剣道スポーツ少年団が毎年恒例の寒稽古をスタートさせました。
若竹剣道スポーツ少年団では毎年1月末から2月初旬にかけ1週間の寒稽古をします。結団以来、46年続く伝統行事です。今年も小学生以上の団員と指導者およそ60人が1年で最も寒いこの時期に心と体を鍛えます。寒稽古初日は午前9時から稽古が始まりましたが2日目以降は寒さも厳しい日の出前の午前6時から行われます。素振り、基本稽古、かかり稽古と稽古は基本の繰り返しです。冷え切った床を力いっぱい踏みこみ竹刀を振ります。団員達は寒さを吹き飛ばすほどの大きな声を出して一生懸命に剣道に打ち込みました。指導者も基本動作の大切さを厳しく伝えていました。若竹剣道スポーツ少年団の寒稽古は2月2日(日)まで続き、最終日には納会後に餅つきを予定しています。




