岡山県教育委員会は、今春卒業予定の中学生を対象にした第二次進学希望調査を取りまとめました。
岡山県内で、今年度末に卒業予定の中学生は1万9186人となっていて、そのうち進学を希望しているのは98・9%にあたる1万8970人です。前回12月に行った第1次調査に比べて0・2ポイント上がっています。進学希望者のうち、公立は75・9%と、前の年の二次調査に比べて1・3ポイント下回り、私立は18・7%と0・9ポイントアップしています。県立全日制の進学希望者数は、1万3542人で、倍率は1・10倍と、前の年の調査に比べ0・01ポイント下がりました。それでは、KCTエリア内の学校別希望者数と募集定員に対する割合をご覧ください。最初に、倉敷青陵、倉敷天城、倉敷南、倉敷古城池です。4校とも1倍を上回っています。続いて、倉敷中央、玉島、倉敷鷲羽です。倉敷中央の福祉科は、前の年の調査に比べて大幅に上がっています。倉敷工業、倉敷商業です。ほとんどの学科で1倍を上回っています。続いて、水島工業、玉島商業です。水島工業は、機械科が前の年に比べ希望者が増えています。玉野市エリアです。玉野、玉野光南、市立玉野商業は、ご覧のとおりです。最後に、総社、総社南、矢掛の3校の倍率です。総社の家政科は前年より大幅に伸びています。公立高校の一般入試は、2月24日から出願を受け付け。学力検査・実技試験・面接は3月12日と13日に行われます。合格発表は20日です。




