大学入試センター試験が全国一斉に行われ、岡山県内でもおよそ7900人の受験生が試験に挑みました。
試験会場の一つ岡山県立大学では、総社市の高校生など600人以上の受験生が試験に臨みました。最初に、試験官から受験上の注意を聞いたあと、午前9時半から地理・歴史・公民の科目で試験が行われました。今年度の入試大学センター試験は、岡山県内13会場で実施。志願者数は、前の年よりも372人少ない7916人となっていて、今年の春に高校などを卒業予定の受験生は6827人と、全体の86%を占めています。会場別では、岡山県立大学が643人、くらしき作陽大学が429人、川崎医療福祉大学が286人、倉敷芸術科学大学が257人となっています。18日は、国語と外国語の試験が行われ、19日は理科、数学の科目で実施予定です。




