県立倉敷中央高校吹奏楽部の定期演奏会が、19日倉敷市民会館で開かれ、一年間かけて磨いてきた「中央サウンド」を響かせました。
定期演奏会は、「クラシカル・ステージ」、「中央マーチング・ステージ」、「ポップス・ステージ」の三部構成です。今年の吹奏楽部は、去年より10人少ない36人で活動してきました。例年にも増して一人一人の負担が大きくなる中で、この演奏会が高校最後のステージとなる3年生11人を中心に一致団結、県の吹奏楽コンクールで2年連続の金賞を獲得したほか、マーチングの中国大会でも銅賞を受賞しています。定期演奏会では、OB・OGとの合同演奏や名物ステージの「中央ヒットパレード」なども披露され、観客は、中央サウンドを堪能していました。倉敷中央高校 吹奏楽部の定期演奏会の模様は、完全収録していて、KCT11chで2月1日(土)午後3時から放送します。




