今年最初のくらしき朝市三斎市が開かれ、倉敷駅前商店街は大勢の人で賑わいました。
くらしき朝市三斎市は、毎月第三日曜日に開催されています。会場の倉敷駅前商店街には高梁川流域の生鮮品や加工品などを中心に100以上のブースが並び、毎回賑わいを見せています。今年最初の三斎市でも朝から大勢の人が訪れていました。ブースの前では、訪れた人が店主と話をしながら、お目当ての商品を品定めしていました。また、朝市を開催する倉敷商工会議所青年部を中心とする実行委員会では訪れる人に喜んでもらおうと毎回、様々な企画を行っています。今回は倉敷中央高校書道部がパフォーマンスを披露しました。丁度受験シーズンということもあり、1年生部員6人が頑張っている人を応援しようとメッセージを込めました。音楽に合わせて筆を走らせ見事に完成した大作には来場者から拍手が贈られました。このほか、 毎年1月の朝市では恒例の餅つきも行われ、実行委員会のメンバーと集まった人たちでおよそ10臼分の餅をついていました。次回、くらしき朝市三斎市は2月16日(日)開催です。




