消防団活動に協力する事業所に対して、倉敷市は、協力事業所表示証を交付しました。
交付された事業所は、丸五ゴム工業、サノヤス造船水島製造所、水島工業など倉敷市内の5事業所です。倉敷市の伊東香織市長から交付証と表示証が事業所の代表に手渡されました。消防団協力事業所制度は、消防団活動の環境整備を図り、地域防災力の強化を図ろうと国が平成18年度から推進しています。現在、2009人の消防団員が活動している倉敷市では、平成20年度からこの制度を導入しており、表示証の交付を受けるには、従業員に3人以上の消防団員がいることや就業時間中の消防団活動への配慮などが求められます。表示証の有効期間は2年で基準を満たしていれば更新も可能です。倉敷市内で表示証が交付された事業所は、10事業所となります。




