倉敷市真備町出身の教育書道家・井上桂園を顕彰する児童・生徒書道展がマービーふれあいセンターで開かれています。
第14回「井上桂園賞児童・生徒書道展」には、倉敷市内72の小中学校から1167点の作品が寄せられました。応募対象学年は、小学3年から中学3年までで、各学年の教科書の中から選ばれた課題を手本にしています。審査の結果井上桂園大賞には、各学年最優秀作品7点が選ばれました。また、井上桂園賞には、35点、佳作に70点が入賞しています。井上桂園賞児童・生徒書道展は、国定教科書の執筆を担うなど書道教育の頂点に立った井上桂園さんの遺志を受け継いで書道教育の振興を目的に倉敷市が開いているものです。第14回井上桂園賞児童・生徒書道展は19日(日)までマービーふれあいセンターで開かれます。




