総社北小学校では、児童や地域の人たちが集まって「とんど」が行われ今年の無病息災を願いました。
総社北小のグラウンドにはやぐらが組まれ、地域の人たちが、正月飾りや書初めなどを持ち寄りました。「とんど」は、総社北コミュニティ協議会の主催で行われています。この学区では、3年前まで、総社北分館の主催で、米作りや伝統行事を学ぶ「田んぼの学校」が10年間行われていました。「田んぼの学校」が節目を迎えて活動を終了したため翌年からコミュニティ協議会が受け継いでとんどを行っています。神事のあとやぐらに火が入れられ、訪れた人たちは、音を立てて勢いよく燃え上がる様子を見ながら今年の無病息災を願いました。
【インタビュー】
子どもたちは
総社北コミュニティ協議会 松原美智会長
とんどの後には、PTA手作りの豚汁およそ300食が振舞われ訪れた人たちの体を温めていました。




