13日の成人の日を前に、各地で成人式が行われました。倉敷市、総社市、玉野市でも成人式が行われ、去年より249人少ない5、897人が、大人の仲間入りをしました。
倉敷市の成人式には、3、004人が出席。晴れ着姿の若者たちでスタジアムは、華やかな雰囲気に包まれました。倉敷市の伊東香織市長は、「これまで支えてくれた家族や地域の人たちに感謝の気持ちをもって、社会生活に向けて頑張ってください」と激励。新成人を代表して大学生の後藤千尋さんと、生本めいさんが、個性や多様性を尊重し、立派な社会人になることを誓いました。新成人の代表者が準備を進めてきた成人式のテーマは、「7305+」。会場には、生まれてからの20年、7、305日を振り返るコーナーや恩師と再会するスペースも設けられ、旧交を温めながら大人としての自覚と責任を新たにしていました。倉敷市、総社市、玉野市の成人式と児島地区の新成人を祝う会の
模様は、14日火曜日からKCTワイドで順にお伝えします。さらに、1月20日月曜日から放送する1月後半の地域密着番組「ぢもわだ」でも、紹介します。




