開業15周年を迎えた井原鉄道井原線で開業記念日恒例のイベント「ワンコインデー」が実施され吉備真備駅周辺では竹のまちフェアが開かれました。
平成11年1月11日に開業した井原鉄道井原線は、今年、15周年を迎えました。総社市と広島県の神辺町を結ぶ延長41・7キロの井原線は、これまでに1600万人以上が利用しています。開業記念日恒例のイベント、「ワンコインデー」では、一回100円で乗車できるほか沿線5つの駅周辺でさまざまな催しが繰り広げられました。倉敷市真備町の吉備真備駅前広場では、竹のまちフェアが開かれ、箸、スプーン、バターナイフのいずれか一つの竹製品が当たるクイズや広島県の倉橋町のみかんの無料配布などが行われました。特産品や加工品などが並んだ井原線DE得得市では、真備町特産のタケノコ入りのおこわやコロッケ、大判焼きをはじめ、アナゴや牛串焼きなどが販売され人気を集めていました。また、商品券などがあたる福引抽選会には、長蛇の列ができるほどのにぎわいとなりました。




