倉敷市内で活躍する美術作家の作品を一堂に集めた「倉敷美術展」が、倉敷市立美術館で開かれています。
倉敷美術協会に加入する30歳代から90歳代までの会員112人が、日本画や、油彩・アクリルといった洋画のほか、陶芸・木工などを1点ずつ持ち寄り、館内三つの展示室に分けて披露しています。倉敷美術展は57回目を迎え、今年もジャンルを問わず、作家の個性あふれる作品がそろいました。平成25年倉敷市文化章を受章した福島隆壽さんの洋画や、去年亡くなった酒津焼の岡本章さんが手掛けた花入れが飾られています。このほか、監物正樹さんなど新しい会員4人の作品も展示しています。倉敷美術展は、19日まで開かれています。




