2月に開催されるそうじゃ吉備路マラソンを前に、総社市の片岡聡一市長が、高校駅伝の強豪校へ大会出場を要望しました。
倉敷高校を訪れた片岡市長は、「高校駅伝での走りは、見る者に勇気を与えた。ぜひ、特別招待選手として出場してほしい」と話し、有宗義徳校長へ倉敷高校陸上競技部の招待状を手渡しました。倉敷高校は、去年12月に開催された全国高校駅伝大会に岡山県代表として36年連続出場を果たした県内敵なしの強豪校です。途中から出席した陸上競技部の勝又雅弘監督は「都大路を走った選手も含め1、2年生20人をエントリーしました」と出場を快諾しました。片岡市長も「ぜひ、オレンジのユニフォームで走ってください」と選手たちが吉備路を駆け抜ける姿を早くも思い描いていました。そうじゃ吉備路マラソンには、7日の朝の時点で1万1709人がエントリーしています。また、片岡市長は倉敷高校と同じく全国高校駅伝に出場し、女子で準優勝した興譲館高校にも出場を打診し、選手たちが出場する予定となっています。




