介護が必要になった高齢者が住み慣れた町でそのまま生活できるよう、「通い」「宿泊」「訪問」の3つのサービスを受けることができる「小規模多機能ホーム」が 倉敷市真備町に初めてオープンしました。
式には施設利用者や地域住民などおよそ100人が出席しました。この日は子ども神楽や倉敷翠松高校和太鼓部による演奏などのイベントが行われ、訪れた人を楽しませていました。完成した「ぶどうの家 真備」は「通い」、「訪問」、「宿泊」の3つのサービスを受けることができる「小規模多機能ホーム」です。平屋建ての施設は宿泊可能な部屋を9つ備えていて、およそ10人のスタッフが24時間体制で介護にあたります。ぶどうの家は倉敷市船穂町に本店があり、真備町の住人も利用していましたが、利便性の向上とより迅速な介護を実現するため、真備町に施設をオープンしました。




