総社市の空手道場「拳志道空手」が寒稽古を行い、参加者は、冬空のもと今年一年の鍛錬を誓いました。
寒稽古は毎年開かれていて、今年は小学生で構成されている少年部を中心におよそ60人が参加しました。
メンバーは準備運動や基本稽古などをして体を温めたあと、一斉に真冬の冷たい川に入っていきました。
川の中では、突きや蹴り、回し蹴りの基本技を20回ずつ行いました。
寒さに耐えながらの稽古に、子どもたちは顔をこわばらせつつも気合の入った声を出して技を磨いていました。
寒い寒稽古のあとには、イノシシの肉を使ったバーベキューやシシ汁が振舞われ、参加者や保護者たちは身体を温めていました。




