倉敷コミュニティメディア・KCM主催で、毎年、地域で活躍した人に贈っている「シチズン・オブ・ザ・イヤー」に、今年は、NPO法人倉敷町家トラスト代表理事の中村泰典さんが選ばれました。
倉敷アイビースクエアで表彰式が行われ、KCMの大久保憲作会長から中村泰典さんに表彰状が贈られました。
シチズン・オブ・ザ・イヤーは、倉敷ケーブルテレビなどコミュニティメディア3社でつくるKCMが主催して毎年、行っていて今年で12回目です。
中村さんは、町家の再生などを目的に2006年、NPO法人倉敷町家トラストを設立。
倉敷美観地区の空き家などを調査し、再生・利活用する活動を行ってきました。
今年9月には、町並み保存に関わる全国の市民団体が集う「第36回全国町並みゼミ倉敷大会」の実行委員長を務め、大会を成功に導きました。
【インタビュー】■倉敷町家トラスト中村泰典代表理事
会場には、歴代の受賞者などおよそ40人が集まり受賞を祝いました。




