玉野市立日比中学校の生徒とシンガーソングライターが、いのちの大切さを伝えようと共同で作った歌を披露するライブコンサートが開かれました。
歌ったのは岡山でシンガーソングライターとして活動する大山裕さんです。
日比中学校では今年4月から11月まで命の大切さを考えるきっかけにしようと「いのちの学習プロジェクト」を行いました。
その一環として、小児がん患者の支援活動をしている大山さんが招かれ、生徒と一緒に歌詞を考え、作曲しました。
完成した曲はこの日生徒達に初めて披露されました。
この日は、「いのちの学習プロジェクト」を通して学んだことを発表する人権集会も行われました。
このプロジェクトは、玉野市教育委員会によるトップアーティスト招へい事業の一環で行われたものです。




