最近、自転車による用水転落事故死が相次いでいるのを受けて、倉敷警察署などは、危険個所の点検を実施しました。
点検は、倉敷市立南中学校区内の通学路で行われ、学校教諭などとともに倉敷警察署員や倉敷市の職員が現場を見て回りました。岡山県内では、自転車が用水に転落し高齢者が亡くなる事故が12件発生しています。そのうち5件は倉敷警察署管内の事故で4件は夜間に発生しています。危険個所の点検では、ガードレールなどの柵がない用水を視察し、自転車運転に潜む危険個所を確認していました。倉敷警察署では、今後も点検を実施し、倉敷市などへ安全対策の協力を求めていくことにしています。




