倉敷芸術科学大学から倉敷市へフリージアの球根2万6千個が寄贈されました。
贈呈式には、倉敷芸科大の唐木英明学長児島(こじま)塊(かい)太郎(たろう)芸術学部長が訪れ、伊東香織倉敷市長へフリージアの球根を手渡しました。赤、白、黄色の三種類のフリージアの球根は、芸科大が、今年10月に包括連携協定を結んだ高知県北川村にある「北川村モネの庭マルモッタン」から芸科大に贈られたものです。フランスのモネの庭を再現した北川村のモネの庭の管理責任者から「花を通じて新たな交流の種がまければ」との思いで届けられたフリージアの球根のうち2万6千個を芸科大では、「少しでも多くの人々に花を観賞してもらおう」と倉敷市へ寄贈することにしました。寄贈を受けた倉敷市では、酒津公園をはじめ市内各所に年内に植え付け来年5月ごろの開花を楽しみに待つことにしています。




