県立倉敷商業高校吹奏楽部の定期演奏会が、23日倉敷市民会館で開かれ、一年間磨いてきたハーモニーを響かせました。
定期演奏会は三部構成で、クラシックやポップスなど幅広いジャンルの曲を演奏しました。今年の吹奏楽部の活動テーマは、「風~すべては一から~」。初心を忘れず、みんなで一つになって新しい風を吹かせたいという思いが込められていて、部員53人がハーモニーを磨いてきました。中でもマーチングは、中国大会で金賞を受賞していて、定期演奏会でも息の合ったハーモニーやパフォーマンスで、会場を沸かせていました。さらにOBによる演奏 や定演の名物ステージなどで倉商サウンドを響かせました。倉敷ケーブルテレビでは、倉敷商業高校吹奏楽部の第36回定期演奏会の模様を完全収録していて、来年1月13日(月)の午後1時からKCT11chで放送します。




