倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

干支・午の張り子づくりピーク

岡山県指定の伝統工芸品「倉敷張り子」の工房で、来年の干支・午をかたどった張り子づくりがピークを迎えています。

「倉敷張り子」を手掛ける生水洋次さんの工房では、干支の張り子の色付け作業が進められています。午の干支張り子は、全長11cm、高さ8cmの白馬です。逆立った尻尾は、馬の勢いを表現していて、色どり豊かな装具を身に着け、正月のめでたさをイメージしています。そして、キリっとした顔立ちながら、可愛らしい目をしているのも特徴の一つです。和紙を丁寧に重ねて形作った張り子に、水性絵の具を使って模様を描く作業は、朝から夜中まで続いています。干支の張り子作りは昭和36年ごろから始まり、平成21年からは5巡目に入っています。今年は600個ほど制作する予定で、すでに県内外の工芸品店などから注文が相次いでいるそうです。干支の張り子づくりは、年内いっぱい続きます

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2013/12/23(月)
  • 担当者:六路木 謙治
おすすめ記事
親子と楽しい時間を ママ友パネルシアター奮闘中
みんなの思いを乗せて甦れ!貴重な国鉄車両

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040