今年も、倉敷市役所の入口に真備町緑化協会手作りの門松が設置されました。
真備地区特産の竹のPRと振興のため、倉敷市真備町緑化協会は「竹部会」が中心となって毎年、市役所西側入口に門松を設置しています。真備町箭田の竹林から切り出した3メートルほどの青竹3本を中心にして緑化協会のメンバーが育てた松や梅、千両、万両などを左右一対に飾りつけていきました。特に、葉牡丹は、ガーデニング部会の女性メンバーが種から栽培した大きなもので、ひときわ豪華に門松を彩っていました。市役所での門松設置は、今年で6回目となりますが、寒風が吹く中、緑化協会のメンバー9人は、手際よく仕上げていきました。倉敷市役所の門松は、来年1月13日まで設置されます。【インタビュー】真備町緑化協会竹部会・石井満部長




