岡山県鏡野町の「山田養蜂場」は子どもたちの豊かな成長を願い、倉敷市立旭丘小学校へ絵本を寄贈しました。
寄贈式には、旭丘小の6年生児童50人が出席し、山田養蜂場・文化広報室の黒瀬 かおりさんから児童代表の延原 拓叶くんに絵本が手渡されました。山田養蜂場では本を通して子どもの豊かな心の成長に繋げてもらうため、14年前から県内の全小学校に絵本を贈る「みつばち文庫」事業を実施しています。毎年「自然環境」や「命の尊重」をテーマに本を選定していて、今年は「花と昆虫の大研究」や「絵で読む広島の原爆」など10冊をプレゼントしました。式では黒瀬さんが本の読み聞かせをしたほか、児童がお礼に歌を披露しました。旭丘小では現在、「1万ページの旅」という半年がかりで1万ページ分の本を読む取り組みが行われていて、児童たちは贈られた本も早速読んでみたいと話していました。




