総社市井尻野の老人クラブ「和楽会」が総社中央小学校を訪れ、児童たちにワラ細工や竹細工の手ほどきをしました。
総社中央小学校を訪れたのは、和楽会のメンバー10人です。5、6年児童およそ140人は、5つのグループに分かれて、ワラ細工や竹細工などを体験しました。ワラ細工のグループでは、和楽会が育てて刈り取った稲ワラを使い正月飾りを作りました。竹細工のグループでは、あらかじめ用意された設計図をもとに竹を削ったり、キリで穴を開けたりして竹とんぼを作りました。
【インタビュー】
児童
和楽会 村木誠会長
和楽会は、およそ30年前から総社中央小学校で児童たちの指導をしています。地域の交流を大切にしていて、毎年秋には、井尻野地区の児童や地域の人を集めて運動会を開いています。




